イラン情勢混迷、原油価格押し上げ要因に
2018.1.5
 反政府デモが続くイランで4日、最高指導者ハメネイ師の支持者を大量動員した体制派のデモがイスファハンで行われるなど、国内情勢はより一層混迷。原油市場は、こうした状況を懸念した買いが入り、価格を押し上げている。
 米国産標準油種WTIの中心限月2月物は4日、前日比38㌣高の62㌦1㌣を付け、2014年12月9日(63㌦82㌣)以来、約3年1カ月ぶりの高値水準となった。
 


北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ

12月10日付掲載予定

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