イラン情勢混迷、原油価格押し上げ要因に
2018.1.5
 反政府デモが続くイランで4日、最高指導者ハメネイ師の支持者を大量動員した体制派のデモがイスファハンで行われるなど、国内情勢はより一層混迷。原油市場は、こうした状況を懸念した買いが入り、価格を押し上げている。
 米国産標準油種WTIの中心限月2月物は4日、前日比38㌣高の62㌦1㌣を付け、2014年12月9日(63㌦82㌣)以来、約3年1カ月ぶりの高値水準となった。
 


北海道のガソリン価格予想
4月28日(月)から5月4日(日)まで
価格下降
値戻し後の下げ基調

04月30日付ヘッドライン

■業界取り巻く情勢共有 「定額補助」など俎上に 北石連・商理事会
■石油販売業者に「配慮」様々 官公需基本方針閣議決定
■価格高騰、車離れで油販苦戦 アプリ会員増加に注力 前側石油東北通SS
■洗車など増販策練る 道エネチャレンジベニータウン
■自分好みにホイールなど ホンダアクセスが自家用車のカスタマイズで調査