水素で蓄電、佐賀県が再生エネ拡大に向け研究
2018.4.6
 佐賀県は、再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変換し、貯蔵や発電を行う研究を開始する。本年度からシステムの基本設計に着手するといい、水素利用の新たなモデルづくりとして、実現性や導入、運用コストなどを検証するそう。事業費は3240万円としている。

 同県は、余剰電力を利用した「パワーツーガス」と呼ばれるこの仕組みを活用し、立地や気象条件で発電量が変動する太陽光発電や風力発電などの課題を克服しつつ、再生可能エネルギーの拡大を模索していくという。


北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

08月05日付ヘッドライン

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