経産省、原発を「脱炭素化の選択肢」などと提言
2018.4.11
 経済産業省は10日、2050年の長期エネルギー政策について話し合う有識者会議を開き、原子力発電を「脱炭素化の選択肢」とする提言を取りまとめた。また、温暖化対策としてCO2排出削減を目指し、太陽光発電などの再生可能エネルギーを「主力電源」とする方針も明記した。

 提言は、今夏に閣議決定する「エネルギー基本計画」に反映するというほか、パリ協定で目標とする「2050年までに温室効果ガスを現状から80%削減」の実現に向け、再生可能エネルギーや原子力発電などあらゆる選択肢を全方位で追及するとしている。


北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

08月05日付ヘッドライン

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