
国土交通省が昨年12月に設置した「車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方検討会」はこのほど、検討内容の中間とりまとめを発表した。
その誤作動が重大事故につながる自動ブレーキなどの自動運転技術の普及・進化に鑑み、車載式故障診断装置(OBD)を活用した自動車検査(車検)時の検査手法について検討したもの。
新たな検査の開始は2024年度(実証実験の結果を踏まえて変更の可能性あり)。認証を受けた2021年以降の新型乗用車、バス、トラックを対象に、保安基準に規定がある運転支援装置(アンチロックブレーキシステム(ABS)、横滑り防止装置(ESC)、ブレーキアシスト、自動ブレーキ、車両接近通報)と自動運転機能(自動車線維持、自動駐車、自動車線変更など)のほか、排ガス関係装置について実施することとしている。
今後、専門家によるワーキンググループや実証実験の報告を踏まえ、今年12月に最終とりまとめを発表する予定としている。
北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛
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10月20日付ヘッドライン
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