九州電力、石油火力発電所をすべて運転停止へ
2018.7.18
 九州電力は、玄海原子力発電所3、4号機の再稼働に伴い、管内の火力発電所の稼働体制を見直し、石油を燃料とする火力発電所の運転をすべて停止すると発表した。
 石油火力発電所は、相浦1、2号機を31年4月に、豊前1号機を31年度中に廃止するほか、豊前2号機、川内1、2号機をいずれも順次長期停止とした。また、新小倉4号機(LNG)についても32年度中に長期停止としている。


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実質ベースで仕切り価格が上昇

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