
石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えたOPECプラスは5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期し、減産縮小で合意できていないことを背景として5日の原油先物価格が上昇した。
北海ブレント原油先物の清算値は0・99ドル(1・3%)高の1バレル=77・16ドル。
米WTI原油先物は直近で1ドル超高の1バレル=約76・23ドル。
OPECプラスの次回協議の日程は未定。2日の閣僚級会合では、8月から12月にかけて減産規模を日量200万バレル程度の縮小と減産期間を2022年末まで延長する案を協議したが、アラブ首長国連邦(UAE)が原産の延長の受け入れを拒否していた。
北海道のガソリン価格予想
6月2日(月)から6月8日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか
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