
石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えたOPECプラスは2日の閣僚級会合で今後の方針を協議したものの、減産の延長を巡って合意に至らなかったことから5日も協議を継続することになったとロイターが報じた。
OPECプラスは、8月から12月にかけて減産規模を日量200万バレル程度縮小するほか、当初2022年4月までとしていた減産期間を22年末まで延長することを指示した。
アラブ首長国連邦(UAE)は一段の減産縮小には賛成したものの、延長については受け入れを拒否し、現行の日量316万8000バレルから384万バレルに引き上げるよう求めた
北海道のガソリン価格予想
6月2日(月)から6月8日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか
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06月05日付掲載予定
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