バンクオブアメリカ、24年の原油価格予想引き上げ
2024.4.5
バンクオブアメリカ(BofA)グローバルリサーチはこのほど、2024年の減価格予想を上方修正した。地政学的緊張の高まりや石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスの減産維持が理由としたとロイターが報じた。

 北海ブレントとWTIの今年の平均価格をそれぞれ1バレルあたり86ドルと81ドルと予想。いずれも夏場には95ドル前後でピークに達すると見込んだ。

 BofAはリサーチノートで経済成長見通しの改善により、原油市場は24年第2・四半期と第3・四半期に日旅言う45万バレル前後の供給不足に陥るとの見通しを示した。

 また地政学的な混乱も貿易ルートの長距離化を通じて原油需要を押し上げているほか、ロシアのエネルギーインフラに対する攻撃に伴う製油能力低下によって供給に影響を及ぼしているとした。



北海道のガソリン価格予想
7月14日(月)から7月20日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

07月15日付ヘッドライン

■札幌に水素を供給 製造や輸送など検討へ 推進協議会が初会合
■脱炭素に省エネ不可欠 伊藤忠エネクスがウェビナー
■「分解整備」の技能習得 札石燃協・札危協が技術研修会
■サービス好評、ドラスルに勢い AIXセルフ西岡SS
■アピール強めタイヤ拡販 東日本宇佐美羊ケ丘ニュータウンSS