原油先物は反発、ガザ停戦への期待後退
2024.4.10
 9日、アジア時間の原油先物は反発。イスラエルとハマスの協議がガザの休戦につながり中東情勢の緊張が和らぐとの期待が後退したとロイターが報じた。

 日本時間午前9時32分時点で、北海ブレント先物は0・40ドル高の1バレル=90・78ドル、米WTI先物は0・35ドル高の1バレル=86・78ドル。

 イスラエルとハマスの交渉再開を受け、8日の取引では北海ブレント先物が5営業日ふり、米WTI先物は7営業日ぶりに反落していた。

 イスラエルのネタニヤフ首相は8日、ガザ災難分ラファに進行する日程は決まっていると表明。ハマス幹部はエジプトで行われた協議でイスラエル側が提示した停戦案を拒否したと述べている。



北海道のガソリン価格予想
5月13日(月)から5月19日(日)まで
価格上昇
一部に値戻しの動き

05月20日付掲載予定

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