
25日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物増場は、弱めの米経済指標を背景にエネルギー需要減退の懸念が高まり続落。
米WTI中心限6月物は午前9時50分現在で、前日比0・31ドル安の1バレル=82・50ドルだった。
米商務省が25日発表した1~3月期の実質GDP速報値は、季節調整済み年率換算で前月比1・6%増となり、伸びは前期から大きく鈍化した。これを受けてエネルギー需要の減退懸念が拡大し、売りが先行した。
北海道のガソリン価格予想
6月30日(月)から7月6日(日)まで
価格上昇
仕切上昇
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06月25日付ヘッドライン
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