
原油先物価格は29日、1バレル当たり1ドル超下落した。ガザでの停戦に向けた協議のため、ハマス代表団がエジプトのカイロを訪問するとの報道で、より広範な中朝地域の分図を巡る懸念が和らいだとロイターが報じた。
また、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、最近の堅調なインフレ指標を受け、早期の利下げ観測は後退。
清算値は、北海ブレント先物6月限は1・10ドル(1・2%)安の1バレル=88・40ドル7月限は1バレル=1.01ドル安の1バレル=87・20ドルとなった。
米WTI先物は1・22ドル(1・5%)安の1バレル=82・63ドルとなった
北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ
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12月15日付掲載予定
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