
原油先物価格は29日、1バレル当たり1ドル超下落した。ガザでの停戦に向けた協議のため、ハマス代表団がエジプトのカイロを訪問するとの報道で、より広範な中朝地域の分図を巡る懸念が和らいだとロイターが報じた。
また、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、最近の堅調なインフレ指標を受け、早期の利下げ観測は後退。
清算値は、北海ブレント先物6月限は1・10ドル(1・2%)安の1バレル=88・40ドル7月限は1バレル=1.01ドル安の1バレル=87・20ドルとなった。
米WTI先物は1・22ドル(1・5%)安の1バレル=82・63ドルとなった
北海道のガソリン価格予想
5月5日(月)から5月11日(日)まで
価格下降
仕切り価格下落か
|
05月10日付掲載予定
■2029年度 1億2220万klに 石油製品需要見通し |
■期待失せ盛り上がり欠く 価格高騰が追い打ち GW商戦 |
■自給率15.3%に上昇 2023年度エネルギー需給実績 |
■市町村・特別区で97%に 地方公共団体の非常用電源設置 |
■好調車検「まだまだ取る」 道エネ東白石SS |