
米利下げ観測が強まる中で買いが膨らみ続伸していたニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は10日、エネルギー需要拡大への期待を背景に急騰。米国産標準油種WTIの中心限月7月物は前週末清算値比2㌦21㌣髙のバレル77㌦74㌣、北海ブレント8月物も2㌦01㌣高野81㌦63㌣で引けた。
一方、米雇用統計を受けて米利下げ観測が再び後退したことから10日の東京外国為替市場で円相場が大幅反落。17時比で前週末を1円62銭下回り、1㌦157円03~04銭となった。
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12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
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12月10日付掲載予定
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