千歳でグリーン水素供給を検討 北電など4社
2024.6.18
 三菱商事、高砂熱学工業、北海道電力及びエア・ウォーター北海道は17日、千歳エリアにおけるグリーン水素供給に向けた共同検討に関する協定を締結したと発表した。

 千歳エリアは、北海道の空の玄関口である新千歳空港や、様々な企業群が集積している工業団地を有し、さらに、次世代半導体の量産製造拠点の立地が決定していることから脱炭素化の手段としてグリーン水素の活用ニーズが見込まれている。4社は今後、地産地消型のグリーン水素供給に向け、需要家のニーズも踏まえて水素製造・貯蔵サイト候補地の検証や輸送方法など最適な供給方法の検討を進める。



北海道のガソリン価格予想
12月1日(月)から12月7日(日)まで
変わらず
上げの動きも

12月10日付掲載予定

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