
国際エネルギー機関(IEA)は、今年と来年に世界の石油需要の伸びが日量100万バレル弱に鈍化するとの見通しを示したとロイターが報じた。
月次石油リポートによると、第2・四半期の世界需要は前年同期比で日量71万バレル増加し、四半期ベースでは過去1年間でも低い伸びとなった。
IEAの見通しによると、石油需要の伸びは今年が比較的低い日量97万バレルと、先月からほぼ変わらず。来年は日量98万バレルを見込んでいる。
IEAはコロナ禍後の景気回復が世界的に平坦化するにつれて、さえない経済成長、エネルギー効率の向上、EVの台頭が今年と来年の伸びにとって逆風となるとした。
北海道のガソリン価格予想
11月17日(月)から11月23日(日)まで
変わらず
国の補助金拡大に伴う値下げも一段落
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11月20日付ヘッドライン
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