
国際エネルギー機関(IEA)は、今年と来年に世界の石油需要の伸びが日量100万バレル弱に鈍化するとの見通しを示したとロイターが報じた。
月次石油リポートによると、第2・四半期の世界需要は前年同期比で日量71万バレル増加し、四半期ベースでは過去1年間でも低い伸びとなった。
IEAの見通しによると、石油需要の伸びは今年が比較的低い日量97万バレルと、先月からほぼ変わらず。来年は日量98万バレルを見込んでいる。
IEAはコロナ禍後の景気回復が世界的に平坦化するにつれて、さえない経済成長、エネルギー効率の向上、EVの台頭が今年と来年の伸びにとって逆風となるとした。
北海道のガソリン価格予想
7月14日(月)から7月20日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で
|
07月15日付ヘッドライン
■札幌に水素を供給 製造や輸送など検討へ 推進協議会が初会合 |
■脱炭素に省エネ不可欠 伊藤忠エネクスがウェビナー |
■「分解整備」の技能習得 札石燃協・札危協が技術研修会 |
■サービス好評、ドラスルに勢い AIXセルフ西岡SS |
■アピール強めタイヤ拡販 東日本宇佐美羊ケ丘ニュータウンSS |