サウジ成長見通し、24、25年下方修正、原油減産で
2024.7.18
 国際通貨基金(IMF)は16日に発表した最新の世界経済見通しで、サウジアラビアの24年の経済成長率を4月見通しよりも0・9ポイント低い1・7%に下方修正した。25年も1・3ポイント下げて4・7%成長に修正した。いずれも原油減産が主要因だとロイターが報じた。

 石油輸出国機構(OPEC)の盟主であるサウジは原油価格を下支えするため、協調減産と自首減産の双方を実施している。
 
 OPECとロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスの減産規模は日量586万バレル。自首減産はサウジなど220万バレル規模で実施しているが、6月の協議で10月から段階的に縮小することで合意している。



北海道のガソリン価格予想
9月8日(月)から9月14日(日)まで
変わらず
仕切り値上げも

09月10日付ヘッドライン

■12市が改定見送る、ガソリンは多くが値上げ 道内35市燃料油納入価格
■増販への努力結実 夏商戦「意外に良かった」
■道内中小認定率2.42% 事業継続力強化計画
■影響あり漸減92.2% 道が原油・原材料価格高騰で調査
■「徐々」より「劇的」な拡販模索 中和石油セルフ簾舞