
ガソリンを仕入れ値より安い価格で販売し、周辺にあるSSの営業を困難にした疑いがあるとして公正取引委員会は7日、沖縄県内でSSを運営する永山石油とエッカ石油に独占禁止法違反(不当廉売)の疑いで「警告」を出した。また、不当廉売につながるおそれのある行為を行ったとして周辺の2社に「注意」を出した。
公取委によると、永山石油は2~6月の週末を中心とした特売日にレギュラーガソリンを1㍑148円で、エッカ石油も3~4月の4日間、1時間限定のタイムセールスを実施し、1㍑132円で販売した。
北海道のガソリン価格予想
6月23日(月)から6月29日(日)まで
価格上昇
仕切上昇
|
06月25日付ヘッドライン
■旺盛な増販への意欲 夏商戦、飛躍の序章に |
■先読み難しい原油価格 どう転ぶ中東情勢の緊迫化 |
■水素等活用へ実証事業を 道が来年度に向け国に提案・要望 |
■影響の「度合い」薄らぐ 道が原油・原材料価格高騰で調査 |
■陰りが出た中古車販売 USSオークションで成約率・額ダウン |