
SSにおける中古車の「車販・買取」がとても優位であることは本紙6月20日号で紹介したが、このほど開かれた中古車の査定研修会でもそのことが強調された。
まずは安全装備搭載車の普及で大事故が激減するなど修復歴車が減って、大きな査定ミスにつながる状況が減少。また、現在は海外への輸出が大幅に増加しており、オークション全体の3分の1が海外、特にアフリカに行っている。オークションがオンライン化され、海外のバイヤーが即時応札するので多少年式が古くても売れるし、日本では誰も取り扱わない車が海外で人気車になっている場合もあって「ゴミに値段が付く」ことがよくあるそうだ。車検も査定もない国では走れることが重要で、修復歴などは問題にならない。円安も海外のバイヤーにとって魅力のようだ。
大手オークション会社のコロナ前、2018年の1台の平均落札価格は68万4000円だった。これが昨年は125万5000円と1・8倍以上になるなど、中古車落札額は史上最高値を更新し続けている。グレードの高い新車に手が出ないので、1年落ちの同じグレードの中古車を買うという話を聞いたことがあるが、今は物価高で新車が買えないので中古車にするという人が増えているそうだ。
買取は税込み、販売は税別。100万円で買って100万円で売っても10万円の利益が出る。低燃費車の普及などで油販の減少が強いられる中、油外の柱の一つとするのはどうだろうか。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
9月7日(月)から9月13日(日)まで
価格上昇
札幌などで値戻しの動き
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