早大理工学術院、水素運搬プラスチック開発成功を発表
2016.10.7
 早稲田大学理工学術院のの研究グループはこのほど、水素運搬プラスチックの開発に成功したことを発表した。

 プラスチックシートとして成形できるケトンポリマーを水に浸し、電圧をかけることで固定されたアルコールポリマーが生成。これを加温すると水素ガスを放出するため、水素の固定と放出のサイクルを簡易に繰り返せるもので、水素を貯めた状態でも触ることができ、ポケットに入れて持ち運べる。

 今後は、身近な場所での水素貯蔵(地域分散型)材料などへ展開するため、研究を継続するとしている。

 


北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛

10月20日付ヘッドライン

■数を増すSS過疎地 3月末で全国381市町村、本道73市町村に
■「対策」の基礎など伝授 道経産局が情報セキュリティセミナー
■不正軽油一掃へ総力 全国一斉に抜取調査
■暮らし向きなどやや改善 日銀「生活意識」調査
■アポロハット併設 タイヤに注力 AIXセルフベニータウン