
東京電力ホールディングス(以下、東電HD)と日産自動車(以下、日産)はこのほど、電気自動車(EV)を活用したバーチャルパワープラント(VPP)実証実験の開始を発表した。
実験には、日産の商用タイプEV(e-NV200)のモニターである東電HD社員30人とリーフを所有する日産社員15人の計45人が参加し、既存システムインフラとアプリの活用で系統電力需要の小さい時間帯を情報提供し、指定された時間帯に充電したユーザーに対しインセンティブを支払う形で実施。
一定規模のユーザーがどの程度の比率で充電時間のシフトを実施するかを検証し、将来においてEVが大量普及した際における調整力の予測の指標を得ることなどを目的に実施するもの。
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12月10日付掲載予定
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