JR貨物、前年比2.3%増の輸送実績
2018.4.23
 JR貨物が発表した平成29年度輸送実績によると、昨年のコンテナ・車扱の合計輸送量は前年比102.3%の3164万2000㌧で好調に推移したとした。
 
 コンテナ全体の輸送量では、前年比102%だった。積み合わせ貨物が労働力不足や労務管理厳正化により、中長距離帯の鉄道利用が伸長したほか、自動車部品は国内自動車販売が好調に推移したこともあって増送となった。
 車扱全体の輸送量では、前年比102.3%だった。セメントの需要減はあったものの、石油が配送圏の見直しにより通年で鉄道へのシフトが進んだほか、冬季の気温低下に伴い灯油の需要が増加したことから、大きく増送となった。


北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛

10月20日付ヘッドライン

■数を増すSS過疎地 3月末で全国381市町村、本道73市町村に
■「対策」の基礎など伝授 道経産局が情報セキュリティセミナー
■不正軽油一掃へ総力 全国一斉に抜取調査
■暮らし向きなどやや改善 日銀「生活意識」調査
■アポロハット併設 タイヤに注力 AIXセルフベニータウン