JR貨物、前年比2.3%増の輸送実績
2018.4.23
 JR貨物が発表した平成29年度輸送実績によると、昨年のコンテナ・車扱の合計輸送量は前年比102.3%の3164万2000㌧で好調に推移したとした。
 
 コンテナ全体の輸送量では、前年比102%だった。積み合わせ貨物が労働力不足や労務管理厳正化により、中長距離帯の鉄道利用が伸長したほか、自動車部品は国内自動車販売が好調に推移したこともあって増送となった。
 車扱全体の輸送量では、前年比102.3%だった。セメントの需要減はあったものの、石油が配送圏の見直しにより通年で鉄道へのシフトが進んだほか、冬季の気温低下に伴い灯油の需要が増加したことから、大きく増送となった。


北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

08月05日付ヘッドライン

■令和6年度末道内SS数1641カ所に 29年連続、前年比27カ所減
■「随契に特段の配慮を」官公需で帯広石協が十勝振興局に要望
■「最賃の引き上げ必要」道最賃審専門部会が参考人の意見聴取
■災害時対応実地訓練始まる 給油再開への手順確認 上士幌で
■盛況のうちに夏祭り サクライオイルショップ清田SS