日本、UAEアブダビとの共同石油備蓄事業の延長・拡充で合意
2020.1.15
 ロイター伝 日本政府は、アラブ首長国連邦アブダビとの間で、協働石油備蓄事業を延長し、備蓄容量を増やすことで合意したと発表した。

この共同備蓄事業は、2009年6月に開始。鹿児島県にある原油タンクをアブダビ首長国国営石油会社(ADNOC社)に貸し、同社が日本を含む東アジア向けの供給拠点として活用する。一方、緊急時には、このタンク内にある原油を日本向けに優先的に供給するというもの。

 今回、事業を3年間延長(2年の自動延長)。タンク容量は、これまでの100万kl(約629万ばれる)から130万kl(約817万バレル)に引き上げた。130万klは、日本の石油消費量の約4日分に相当する。
 



北海道のガソリン価格予想
9月15日(月)から9月21日(日)まで
価格上昇
値戻し

09月10日付ヘッドライン

■12市が改定見送る、ガソリンは多くが値上げ 道内35市燃料油納入価格
■増販への努力結実 夏商戦「意外に良かった」
■道内中小認定率2.42% 事業継続力強化計画
■影響あり漸減92.2% 道が原油・原材料価格高騰で調査
■「徐々」より「劇的」な拡販模索 中和石油セルフ簾舞