OPECプラスの減産順守率、1月は100%近くに
2021.1.26
 石油タンカー追跡サービスのペトロ・ロジスティクスは25日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国で構成するOPECプラスによる減産順守率について、1月はこれまでのところ平均85%になっているという調査結果を明らかにしたとロイターが報じた。

 OPECプラスは昨年12月、1月からの減産規模を日量720万バレルとすることで合意した。

 同社の発表では、精算が予想外に縮小していることが示され、減産順守率も上昇。11カ月ぶりの高水準付近の原油価格をさらに支援する可能性がある。

 さらに、1月の順守率は100%近くなるとし、12月予想の82%を上回る見通しを示した。



北海道のガソリン価格予想
12月22日(月)から12月28日(日)まで
価格上昇
値戻し後の下げもあり

12月20日付ヘッドライン

■「GSではなくSS目指せ」 SS過疎地対策で道経産局がセミナー
■「価格」が販売業者翻弄 今年を回顧
■最終消費3年連続減少 2024年度エネルギー需給実績
■年末年始も油外増販目指す 新規獲得に注力 道エネ三角山SS
■環境特集