
石油タンカー追跡サービスのペトロ・ロジスティクスは25日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国で構成するOPECプラスによる減産順守率について、1月はこれまでのところ平均85%になっているという調査結果を明らかにしたとロイターが報じた。
OPECプラスは昨年12月、1月からの減産規模を日量720万バレルとすることで合意した。
同社の発表では、精算が予想外に縮小していることが示され、減産順守率も上昇。11カ月ぶりの高水準付近の原油価格をさらに支援する可能性がある。
さらに、1月の順守率は100%近くなるとし、12月予想の82%を上回る見通しを示した。
北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも
|
06月30日付ヘッドライン
■灯油代金の支払い平準化 エネコープが灯油積立サービス実施へ |
■85.9%に何らかの影響 人手不足で道経済部が調査 |
■仕切り乱高下 道内各市場対応に苦慮 |
■負担軽減へ支援第4弾 LPガス利用者に北海道 |
■カーリースにも総力結集 車検客らに猛アピール ナラサキ石油東北通SS |