OPECプラスの減産順守率、1月は100%近くに
2021.1.26
 石油タンカー追跡サービスのペトロ・ロジスティクスは25日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国で構成するOPECプラスによる減産順守率について、1月はこれまでのところ平均85%になっているという調査結果を明らかにしたとロイターが報じた。

 OPECプラスは昨年12月、1月からの減産規模を日量720万バレルとすることで合意した。

 同社の発表では、精算が予想外に縮小していることが示され、減産順守率も上昇。11カ月ぶりの高水準付近の原油価格をさらに支援する可能性がある。

 さらに、1月の順守率は100%近くなるとし、12月予想の82%を上回る見通しを示した。



北海道のガソリン価格予想
9月8日(月)から9月14日(日)まで
変わらず
仕切り値上げも

09月10日付ヘッドライン

■12市が改定見送る、ガソリンは多くが値上げ 道内35市燃料油納入価格
■増販への努力結実 夏商戦「意外に良かった」
■道内中小認定率2.42% 事業継続力強化計画
■影響あり漸減92.2% 道が原油・原材料価格高騰で調査
■「徐々」より「劇的」な拡販模索 中和石油セルフ簾舞