
石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2024年の世界石油需要が前年比で日量225万バレル増、25年は日量185万バレル増になると従来の見通しを据え置いたとロイターが報じた。
夏場の堅調な燃料消費を予想し、今年の世界石油需要の伸びは比較的強いとの見通しを維持。
OPECとロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスは先週、減産を6月まで継続することで合意。
さらに月報では「幾つか下振れリスクはあるものの、年初に見られた勢いが続けば24年の世界経済成長はさらに上振れする可能性がある」とも言及し、24年の世界経済成長見通しは2・8%に据え置いた。
北海道のガソリン価格予想
7月14日(月)から7月20日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で
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07月15日付ヘッドライン
■札幌に水素を供給 製造や輸送など検討へ 推進協議会が初会合 |
■脱炭素に省エネ不可欠 伊藤忠エネクスがウェビナー |
■「分解整備」の技能習得 札石燃協・札危協が技術研修会 |
■サービス好評、ドラスルに勢い AIXセルフ西岡SS |
■アピール強めタイヤ拡販 東日本宇佐美羊ケ丘ニュータウンSS |