石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2024年の世界石油需要が前年比で日量225万バレル増、25年は日量185万バレル増になると従来の見通しを据え置いたとロイターが報じた。
夏場の堅調な燃料消費を予想し、今年の世界石油需要の伸びは比較的強いとの見通しを維持。
OPECとロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスは先週、減産を6月まで継続することで合意。
さらに月報では「幾つか下振れリスクはあるものの、年初に見られた勢いが続けば24年の世界経済成長はさらに上振れする可能性がある」とも言及し、24年の世界経済成長見通しは2・8%に据え置いた。
北海道のガソリン価格予想
5月6日(月)から5月12日(日)まで
価格上昇
実質ベースで仕切り価格が上昇
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