国際エネルギー機関(IEA)は12日に公表した月報で、今年の石油需要の伸びの予想を日量120万バレルと13万バレル下方修正した。経済協力開発機構(OECD)諸国の消費量が予想を下回り、製造業の活動も低迷していることを理由に挙げたとロイターが報じた。
最大の石油輸入国である中国の新型コロナウイルスに関連した繰り越し需要も一巡したため、多くの国も供給データは軟調となったと分析。
25年の需要の伸びは日量110万バレルに縮小すると予想した。世界の国内総生産(GDP)成長率は横ばいで、電気自動車(EV)の拡大が加速する見込みとした。
北海道のガソリン価格予想
5月6日(月)から5月12日(日)まで
価格上昇
実質ベースで仕切り価格が上昇
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