
旧暫定税率が昨年12月末で廃止となったあとも道内各市場のガソリン価格は、安値を掲示する量販各社に追随する形で下落。それを受けて道内35市の多くが昨年12月段階で完全に反映し切れなかった分も含め納入価格の値下げに動いたことから、レギュラーガソリン35市平均価格は142円45銭と、さらに3円余り値下がりしていたことが2月初旬の本紙調査で分かった。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
道内35市の多くは毎月20日過ぎ、納入業者からの申し出や独自の調査に基づいて納入価格を改定し、月初に遡るか翌月に繰り延べ新価格を適用しているが、ガソリン税や軽油引取税の旧暫定税率廃止に向けて国の補助金が拡充され、道内各市場のガソリン、軽油価格が下落しても、昨年12月段階でそれを完全に反映しきれなかった市は少なくなかった。
また、旧暫定税率が昨年12月末で廃止されたあとも、道内各市場では安値を掲示する量販各社に追随する形で価格が下落したことから、今年1月に入って多くがさらなる値下げに踏み切った。
レギュラーガソリンについては、前回1月調査以降の価格改定を見送っている9市を除く26市のうち21市が最大で8円の値下げに動いたことから35市平均価格は3円02銭下がって142円45銭。
軽油もほぼ同様、9市が値下げに動いたことから35市平均価格は1円87銭下がって135円25銭となっている。
■ 灯油・A重油
灯油は、プライスリーダーであるコープさっぽろが5円の値上げに動いたと伝わったものの市場の動きは小さく、未改定9市、未納入1市を除く25市のうち20市が価格を据え置いたが、2市が3円の値上げに動いたことから34市平均価格は05銭上がって112円48銭。
A重油もほぼ同様の状況ながら、未納入1市を除く34市平均価格は38銭下がって112円06銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
2月9日(月)から2月15日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛
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02月10日付ヘッドライン
■21市がガソリン値下げ 道内35市燃料油納入価格 |
■改定計画案を道に答申 ゼロカーボン推進計画見直しで道環境審議会 |
■影響は減少に向かう 道が原油価格の高騰などで調査 |
■6カ月連続前年割れの98万kl余 12月の道内燃料油販売 |
■油販やや回復、挽回に全力 三宝産業スカイロード発寒SS |