本道SS数 1619カ所に
30年連続 前年比22カ所減
2026.8.30
 資源エネルギー庁はこのほど、令和7年度末の揮発油販売業者数、SS数(品確法登録ベース)を公表した。それによると全国のSS数は前年度末から597カ所減少し2万6412カ所、本道は22カ所減少し1619カ所。全国は31年連続、本道も30年連続の減少となるが、とりわけ全国は最も多かった平成6年度末の43・7%にまで減少している。揮発油販売業者数は全国が281者減少し1万1832者、本道が2者増加し693者だった。

 全国のSS数は、6万421カ所だった平成6年度末をピークとして減少に転じ、9年度末以降は毎年1000カ所を超すペースで減少。平成16年度末に5万カ所、平成22年度末に4万カ所、令和元年度末に3万カ所を割り込んで、そのまま減少を続けてきている。

 令和7年度末(令和8年3月31日)現在の全国SS数は2万6412カ所。7年度中に71カ所の新設(運営者交代、承継を除く)がある一方、668カ所の廃止があったことから、差し引き597カ所の減少となり、31年連続の減少となった。

 減少数が一気にペースダウンした令和元年度末を除いて減少数、減少率ともに平成27年度以降は漸減傾向で推移してきたが、令和5年度末にはともに増加。6年度末はともに減少し、7年度末にはともに増加した。

 なお、資源エネルギー庁ではSS数の正確な把握に向けて、品確法で定める「廃止の届出」を行わずに廃業するなどしたSSを平成25年度から職権消除しており、7年度にもそれが2カ所あったことから、実質的な減少数は595カ所となる。

 このうち本道の7年度末SS数は、前年度末から22カ所減少して1619カ所。30年連続の減少となった。

 ちなみに全国が最も多かった平成6年度末の6万421カ所と比べて3万4009カ所、56・29%の減となっているのに対し、本道は最も多かった平成7年度末の3050カ所と比べて1431カ所、46・92%の減にとどまっている。

 他方、全国の揮発油販売業者数は1万1832者。71者が新規登録する一方で352者が撤退・合併したことから、差し引き281者の減少となった。販売業者数についての職権消除はなかった。

 このうち本道の揮発油販売業者数は前年度末から2者増えって693者となっている。


北海道のガソリン価格予想
8月31日(月)から9月6日(日)まで
価格上昇
札幌などで値戻しへの動き顕著

08月30日付ヘッドライン

■本道SS数1619カ所 令和7年度末
■万全な「災害対応」構築 上川北部石協が一斉訓練
■車販発展のポイント示す HNCがスーパーオークション説明会
■前年比増も2・86% 道内中小の事業継続力強化計画認定
■苦戦油販の回復に照準 アプリ拡充で顧客固定化 前側石油セルフ桐花通