「例年並み」大勢 盆商戦
好天も追い風にならず
2026.8.20

油販も「例年並み」で終わったよう
 物価高による節約志向の高まりから昨年より国内旅行の減少が予想され、また、自然災害の影響もあり期待薄な中で始まった今年の盆商戦。期間中、好天に恵まれた本道では、外国人を含めた多くの旅行客が見られたものの、油販については「ほぼ例年並み」といった声が大勢を占めた。また、期間中、一部地域を除いて看板価格を据え置くSSが多かった。

 今年の盆商戦は最大で9連休となる一方、全国的には物価高による節約志向の高まりに加え、熊本地震や関東でのゲリラ豪雨などの自然災害もあって期待薄な中で始まった。期間中、好天に恵まれた本道では、外国人を含めた多くの旅行者が見られたものの、油販については「ほぼ例年並み」との声が大勢を占め、一部に「目標は達成できた」 「少しだけだが前年より増えた」とする声も。

 また、洗車は「天気こそ良かったが例年と変わらない」というSSが多く、一方で「虫取り依頼が多く売上げがアップした」 「絶好調だった」というSSもあった。

 道央・道南圏では、他管ナンバーやレンタカーの来店が例年より増えたようだが、油販は「前年を少し超えた程度」というSSが圧倒的。レンタカーの予約状況から「9月のシルバーウィークも期待できそうだ」と話す所長もいた。

 道北・道東圏では「レンタカーや外国人の来店が増えたのに比べて地元客が少なく、結局は前年並み」 「低燃費車の増加で、客数は増えても販売量は変わらなかった」などとする声が多かった。

 期間中、全道的に看板価格を据え置くSSが多かった。ただ、札幌市内やその近郊、道東の一部では、フルが価格を据え置く一方で、セルフが12日を境に値下げ。160円台前半が大勢を占めたが、150円台後半を付けるSSもあった。値を下げたSSからは「安いSSに合わさざるを得ない」との声が聞かれ、据え置いたSSからは「あくまでも利益重視」との声が出ていた。 


北海道のガソリン価格予想
8月17日(月)から8月30日(日)まで
価格上昇
週早々にも値戻しか

08月25日付掲載予定

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