道内35市燃料油納入価格

灯油、平均で3円強上昇
2026.10.10
 激変緩和措置による国の補助金支給で上限が抑えられているガソリンや軽油は、35市の8割ほどが価格の改定を見送るか据え置いたことで小幅な動き。一方で灯油は今月1日からの市場の大幅な値上げを少なくとも10市が即刻反映したことから、未納入1市を除く34市平均は136円87銭と、前月を3円強上回っていることが6日現在の本紙調査で明らかになった。 =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 週初めの値戻しや底上げも後半には値崩れ、というパターンを繰り返す市場もあるが、国の補助金支給で上限がある程度抑えられていることからレギュラーガソリンについては、前回調査(9月1日現在)以降の価格改定を見送っている9市を除く26市のうち20市が価格を据え置くなど動きは小幅。5市が最大で2円値下げしたことから35市平均は前回調査を小幅14銭下回る156円70銭となった。

 軽油も動きはレギュラーガソリンとほぼ変わらず、35市平均は前回調査を17銭下回る149円66銭となっている。

■ 灯油・A重油


 灯油は、元売の出荷制限なども背景に、プライスリーダーであるコープさっぽろが今月1日から定期配達価格を15円値上げし、多くの販売業者が追随したことから、少なくとも10市が価格改定時期をずらすなどして即刻反映。未納入1市を除く34市平均は前回調査を3円51銭上回る136円87銭に跳ね上がった。

 価格改定時期とのズレで今回は反映しなかった市も、今月20日過ぎの改定による新価格を1日に遡り適用するなどして対応していく方針だ。

 A重油は、芦別が納入を再開。未納入2市を除く33市平均は前回調査を31銭下回る138円34銭となっている。


北海道のガソリン価格予想
10月12日(月)から10月18日(日)まで
価格上昇
週末下げ、週初め値戻しパターン

10月15日付掲載予定

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