
道内各市場の燃料油価格は、国の緊急的な激変緩和措置に伴う補助金の支給で比較的安定し、今月4日現在、3割超となる12市が本紙の前回5月調査以降、改定を見送るか改定しても全油種据え置きとしている。ただ、自燃油については値崩れ、値戻しが繰り返される中で値下げに動く市も少なからずあり、レギュラーガソリン35市平均価格は前回を2円余り下回る156円06銭となっている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
国の補助金支給に伴いレギュラーガソリン価格は170円を超えない範囲で推移。それを受けて道東、道北を中心とした10市が価格の改定を見送り、また、ガソリンに限れば7市が以前のまま価格を据え置いている。
一方、量販各社の安値掲示に引きずられるかたちで値崩れ、値戻しを繰り返す道央、道南などでは、多くの市が値下げに動いた。
レギュラーガソリンの35市平均価格は、1市が小幅70銭の値上げに動いたものの17市が最大7円の値下げに動いたことから、前回5月調査を2円18銭下回って156円06銭。最高値は4月の価格を据え置いた帯広や北斗の167円、最安値は改定を見送った芦別の147円90銭となっている。
軽油もガソリンとほぼ同様、未改定10市を除く25市のうち1市が小幅値上げ、18市が最大8円の値下げに動いたことなどから、35市平均価格は前回を1円74銭下回る149円56銭となった。
■ 灯油・A重油
灯油は市場の値動きが小さく、未改定10市、未納入1市を除く24市のうち17市が価格を据え置いたことなどから、34市平均価格は前回を小幅07銭上回る133円29銭。
一方、品薄状態が続くA重油は、未改定10市、未納入2市を除く23市のうち13市が最大で26円となる値上げに動き、33市平均価格は前回を2円29銭上回る142円51銭。最高値はガソリンを大きく上回って173円となった。
北海道のガソリン価格予想
6月8日(月)から6月14日(日)まで
価格上昇
値戻し
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06月10日付ヘッドライン
■17市がガソリン値下げ 道央圏など「値崩れ」反映 道内35市燃料油納入価格 |
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