
道内35市の多くは毎月20日過ぎに納入業者からの申し出や独自調査に基づき納入価格を改定し、新価格を月初に遡るか翌月に繰り延べ適用しているが、11市が少なくとも直近の改定を見送り、また、改定した24市も、そのうち7市が全油種据え置き、9市がA重油のみの改定と、小幅な動きとなっていることが今月5日現在の本紙調査で明らかになった。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
少なくとも前回の本紙調査(7月5日現在)以降の価格改定を見送っている11市を除く24市のうち、レギュラーガソリンについては17市が価格をそのまま据え置き、値上げしたのは函館や苫小牧など4市、値下げしたのも小樽など3市だけ。
国の補助金を織り込んだ実質ベースでの仕切り価格が極めて小さなスパンで動き、市場にそれほど大きな動きがなかったためだと思われるが、そうしたことから35市平均価格は前回調査を小幅01銭上回るだけの157円04銭。最高値は消費税込みなら180円を大きく超す北斗の170円、最安値は芦別の147円90銭で、その差は22円10銭となっている。
軽油も状況はほぼ変わらず、35市平均価格は前回調査と同じ149円97銭。最高値は稚内の161円、最安値は芦別の138円90銭だった。
■ 灯油・A重油
灯油は市場の値動きが乏しく、未改定11市(未納入1市を含む)を除く24市のうち19市が価格を据え置いたことなどから、34市平均価格は前回調査を22銭上回る133円35銭。
品薄から高値圏で推移してきたA重油は、室蘭や登別が15円、北見が14円、岩見沢や三笠が13円の大幅な値下げに動くなどしたことで、未納入3市を除く32市平均価格は前回調査を2円34銭下回る139円51銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
8月17日(月)から8月23日(日)まで
価格上昇
札幌圏などで値戻しが進むものの、値下がりの懸念も
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08月20日付掲載予定
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