道内35市 燃料油納入価格
市が価格改定見送る
2026.7.10
 米国とイランの和平協議進展への期待などから原油価格が下落し、製品価格が比較的安定してきたことを受け、道内35市の燃料油価格改定にも以前の比較的落ち着いた状況が戻ってきた。今月6日現在の本紙調査では12市が前回調査以降の改定を見送り、全油種据え置きも少なくない。そうした中でレギュラーガソリン35市平均価格は前回を97銭上回る157円03銭となった。 =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 小幅ながら市場価格の変動が目まぐるしく繰り返される中で、35市のうち12市は6月4日現在の前回調査以降、価格の改定を見送っているが、残る23市のうちレギュラーガソリンについては8市が最大4円の値上げに動く一方、6市が最大で3円値下げ。9市は価格をそのまま据え置いた。毎月20日過ぎに納入業者からの申し出や独自の調査に基づき価格を改定する市が多い中で、数日のズレがそうしたバラツキにつながったと思われる。

 レギュラーガソリン35市平均価格は前回調査を小幅97銭上回る157円03銭で、最高値は北斗の170円、最安値は芦別の147円90銭だった。

 軽油もほぼ同様、7市が値上げ、6市が値下げに動き、10市は据え置き。35市平均価格は41銭上がって149円97銭となった。


■ A重油・灯油

 灯油は高止まりながら市場の値動きが極めて小さく、未改定12市、未納入1市を除く22市のうち15市が価格を据え置いたことで、34市平均価格は16銭下がって133円13銭となった。

 一方、品薄でガソリンを上回る価格が付いていたA重油は、8市が最大で11円の値下げに動いたものの、4市が最大で10円の値上げに動き、未納入3市を除く32市平均価格は66銭下がって141円85銭となっている。

■ A重油・灯油


北海道のガソリン価格予想
7月13日(月)から7月19日(日)まで
価格上昇
多少の上げ下げありか

07月15日付掲載予定

■人手不足、やはり懸案に 夏商戦の「成否」握る
■中小向け物品72% 北海道の官公需契約目標
■価格交渉実施90%強に 原材料などの価格上昇で中小企業 
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