異彩を放つ「歴まち」風
城下町の景観と調和
2017.7.10

「近代的和風統一」がテーマの外観
 【松前】JXTG系前側石油(函館、渡邉宏海社長)松前SSは、城下町ならではの街並みに統一した外観で、利用客の注目を集めている。

 松前町には本道唯一の松前城があり、平成5年に道の「歴史を活かす街並み整備モデル地区」の指定を受けている。そうした中で設立された「松前歴まち商店街組合」に同SSも加入。平成26年の道道整備改良事業の終了に合わせて、道からの補助(申請は役場)も受け、セルフ化してリニューアルオープンした。

 「近代的和風統一」がテーマの外観は、シックな茶色を基調としており、フェンス上には木製の看板を設置。フィールドに置いている洗車メニュー看板の文字を江戸文字風にしているほか、サービスルームの入口上には瓦屋根をあしらった庇を設置し、近隣家屋との整合性も図っている。

 ENEOSのイメージカラーとは異なることから「観光客が写真を撮っていくこともある」と話す阿部英樹所長。

 「街並みと統一したことで、スタッフがそれまで以上に『地域に貢献する』という思いを強くしてくれた」とも話し、給油に困る来店客へのアテンドや洗車も懇切丁寧に行うことで、連休期間を除いて利用が多いという地元客からも好評を博している。

 今後について阿部所長は「町の人口は減っているが、地域に密着した営業で販売量を維持、増加したい」と話す。


フェンス上の木製看板

江戸文字風の洗車メニュー看板

瓦屋根をあしらった庇


北海道のガソリン価格予想
3月23日(月)から3月29日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か

03月25日付ヘッドライン

■SSはシェア5.1%の6万6149台 令和7年の道内指定工場「車検」取扱い
■「CCSは苫小牧から」エネ庁の刀禰課長訴え 苫小牧でCCS講演会
■顧客との信頼関係醸成に主眼 カクイ協和産業月寒SS
■タイヤ販売で新規顧客層開拓 栗林石油DD月寒
■EVへの満足度87.9% ホクレンアクセスが意識調査