
道内主要市場は、8月に入ってからも元売仕切り価格の上昇に合わせた転嫁、底上げが急ピッチで進展。それを受け道内35市いずれも燃料油納入価格の大幅な引き上げに動いていたことが今月11日現在の本紙調査で明らかになった。レギュラーガソリン35市平均価格は、前回調査から7円51銭上がって166円ちょうどとなっている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
毎月20日過ぎに納入業者からの申し出や独自の調査に基づき納入価格を改定、新価格を月初に遡るか翌月に繰り延べ適用する市が多い中で、道内主要市場では7月下旬から8月にかけても、元売仕切り価格の上昇に合わせた転嫁、底上げが急ピッチで進展。レギュラーガソリンについては、35市いずれも8月4日の前回調査以降、2円70銭から12円までの幅で値上げに動いたが、中には改定スパンを短縮し、ほぼ毎週のように価格を動かした市もあった。
これによって35市平均価格は、前回調査から7円51銭上がって166円ちょうどとなり、最高値は稚内の175円、最安値は芦別の154円10銭だった。
軽油もほぼ同様、4円値下げした恵庭を除く34市いずれも最大12円の値上げに動き、35市平均価格は、前回調査を7円25銭上回って152円33銭となった。
■ 灯油・A重油
灯油は、コープさっぽろが9月1日給油分から13円値上げし、販売業者の追随も目立ったが、今回の調査段階でそれを反映したのはごく一部。
ただ、販売業者の多くは、それ以前から仕切り上昇分の転嫁を進めてきており、それに合わせ未納入1市を除く34市のうち29市が最大13円の値上げに動いたことから、34市平均価格は前回調査を5円78銭上回って110円65銭となった。
A重油も同様、未納入3市を除く32市のうち29市が最大13円の値上げに動いたことから、32市平均価格は前回調査を5円80銭上回って111円98銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
3月16日(月)から3月22日(日)まで
変わらず
原油価格は急騰中、19日から補助金
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03月15日付ヘッドライン
■道内各市場で即刻転嫁 空前の値上がりに対応 |
■大規模停電想定し燃料供給支援訓練 道経産局と陸自北部方面隊 |
■コスト転嫁 徹底確認 北石連が全道理事長会議 |
■「小樽エネルギー」を設立 北海道エネルギーと杉商が共同出資 |
■車販を油外の柱に 系列専門店との連携強化 出光リテール百合が原SS |