今回も多くの来場者を集めたビジネスEXPO
コロナ禍にありながらも2万人以上を集客してきた本道最大級のビジネスイベント、ビジネスEXPO「第37回北海道技術・ビジネス交流会」が9、10日の2日間、札幌市内のアクセスサッポロで開かれた。IT関連や製造業など多数の企業が出展する中で、今回は特に半導体やカーボンニュートラル、人手不足解消のための産業用ロボットなど次世代技術の出展が目立った。
道経産局などで組織する実行委員会の主催。今回は「『進化と革新』10倍速の変化時代へ~動き出す北海道~」をテーマに半導体や脱炭素社会などの新たな価値を創造、強靭で活力ある持続可能な地域社会の実現を目指す302社・団体・機関が292ブースで最新の技術や製品を紹介した。
このうちエァ・ウォーターは大雪にも影響されない垂直ソーラー発電システムなど、北海道ガスはエネルギーセキュリティの向上にも貢献する業務用ガスコージェネレーションなど、北海道電力は空気を圧縮して温度を上げるヒートポンプなどを展示。
また、日本CCS調査が苫小牧市での実証プロジェクトを紹介し、屋外では北海道電気相互が来年1月にも販売を開始するEV用急速充電器を展示した。
北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも
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07月15日付掲載予定
■札幌に水素を供給 製造や輸送など検討へ 推進協議会が初会合 |
■脱炭素に省エネ不可欠 伊藤忠エネクスがウェビナー |
■「分解整備」の技能習得 札石燃協・札危協が技術研修会 |
■サービス好評、ドラスルに勢い AIXセルフ西岡SS |
■アピール強めタイヤ拡販 東日本宇佐美羊ケ丘ニュータウンSS |