
油販の減販を油外でというのはどこでも考えることだと思う。中には認証・指定工場を併設して車検のほか修理や整備を柱としているSSもある。5年ほど前だが、道東のSSを訪ねた際に、20代前半の女性スタッフが胸と背中に「国家資格自動車整備士」のロゴが入った作業服を着て整備に当たっていた。とかく女性が疎んじられることがあるSS業界でも女性の整備士が活躍している場面だった。ただ、車の性能が高度になり「今はボンネットを開けてここがどうだのこうだのという時代ではない」と話す所長もいた。
この所長の話を裏付ける会議がこのほど国土交通省の主催で開かれた。第31回「自動車整備技術の高度化検討会」である。東京工科大片桐研究所の須田義大教授が座長を務める検討会の今回の議題の1つがスキャンツールの機能高度化に向けた取組。
近年、自動車の技術進化やサイバーセキュリティ対策により、ディーラーでなければ整備できない故障が増え、この傾向が続くと専業工場などでの整備が受けられなくなる恐れがある。専業工場が新技術に対応するためスキャンツール機能をディーラー並みに高める必要があるという趣旨での開催となった。もう1つの議題は人材確保対策。
先進安全技術搭載車の普及など急速な自動車技術の進化への対応は、SSが整備で生き延びるために必須なことであり、車の専門屋さんと地域から頼られるSSの実力発揮の場となり得るものではないか。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
12月15日(月)から12月21日(日)まで
価格上昇
値戻し
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12月15日付ヘッドライン
■道のり遠い適正市況 安値への追随止まらず 道内市場 |
■経営への影響減少傾向 道が原油・原材料価格の高騰で調査 |
■経営状況改善は17.9% 北海道の労働事情で中央会が調査 |
■「バイオ系」も視野に 経産省が合成燃料商用化ロードマップの改定案 |
■油販も油外も「さらに増販」へ AIXセルフ五輪通りSS |