
今年は秋がとても短かった。雪虫を見る機会もあまりなかったような気がする。三重大学の研究グループによると、昨年の北海道の夏は6月7日から10月5日までの121日間だったそうだ。42年間で夏の始まりが18・9日早まる一方、終わりが7・7日遅くなって夏が26・6日も長くなっている。これは全国的な傾向だが、北海道は全国平均よりも5日ほど長くなっているという。
ここ数年、灯油の本格需要期入りの10月は気温が高く、販売量が伸び悩んだ。今年も3カ月予報では「平年並みか高い」となっており、先が思いやられると思っていた。確かに10月1日の札幌市の気温は最高が21・6度、最低が16・4度と高く、小樽市の最高気温は24・6度にまで達した。
それが10月6日の夜半から7日にかけ道内18地点で氷点下を記録。20日には道内各地で初雪を観測するなど、完全に冬を迎える格好となった。ほんの1週間程度での極端な様変わりだ。
これも地球温暖化の影響のようで、三重大学では「温暖化対策をしなければ日本から四季がなくなる」と警鐘を鳴らしている。
22日に閉幕したブラジル・ベレンでの国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)では、産業革命前と比べ世界の気温の上昇を1・5度に抑えるパリ協定の目標達成に向け「行動を加速させる」ことなどを合意文書に盛り込んだものの「化石燃料からの脱却」については言及を避けた。温暖化対策の後退を指摘する声も一部にある 。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
3月2日(月)から3月8日(日)まで
価格上昇
仕切り価格上昇分を転嫁か
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03月05日付掲載予定
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