
昨年12月31日で約50年も続いたガソリン税の旧暫定税率が廃止になった。政府は買い控えや混乱を回避するため11月13日から段階的に補助金を拡充してきたが、
この補助金も旧暫定成立廃止とともに終了した。経済産業省の石油製品小売市況調査によると、12月15日現在でガソリンの全国平均価格は159円70銭と2021年
9月以来4年3カ月ぶりに150円台となった。翌週には本道の価格も4年2カ月ぶりに159円になるなど廃止効果が表れた。
この価格下落には、車での移動などが増え
て消費を盛り上げる効果や、物価高の要因の一つとして挙げられている輸送コストの軽減にもつながるといったプラスへの寄与が期待されるが、弊紙が調査した正月商戦は
芳しい結果とはなっていなかった。
そして開けた令和8年。今年は午年。午年生まれは決断力と実行力があると言われ、特に今年は丙午。陰陽5行説で陽の火と言われる丙
と同じく陽の火である午とが組み合わさるのは60年に1度のこと。火はエネルギーととらえることもできる。
石油業界が長きにわたって要望してきたガソリン税の旧暫定
税率廃止を国が決めた。これにどういった形で応え、活かしていくのかが我が業界に求められる。人手不足など苦難の時にこそ、その時々の対応が正しかったのだと思える
、先を見越した経営者の確固たる信念が事業継続の力、安定供給を支える力になり得るものだと信じて筆初めとする。今年も何卒ご愛顧を。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
4月27日(月)から5月3日(日)まで
変わらず
仕切り価格が微小な動きのため
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04月30日付ヘッドライン
■マージン縮小に危機感 「安値合戦」再び顕在化 |
■収支予算など総会提出議案承認 北石連・商が理事会 |
■減少続かず7年度11件 危険物取扱者の「違反行為」 |
■経営への影響依然9割超 道が原油価格などの高騰で調査 |
■需要の創出などが課題 水素・アンモニアの社会実装で経産省 |