北海道のガソリン価格予想
5月6日(月)から5月12日(日)まで
価格上昇
実質ベースで仕切り価格が上昇
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04月30日付ヘッドライン
■「採算販売」最優先に 北石連・商理事会が総会提出議案承認 |
■「まずは技術力磨け」 HNCが勝ち組SS応援セミナー |
■基本方針への準拠求める 官公需で経産省が都道府県知事に要請 |
■LINEでショップカード 道エネチャレンジ西野3条SS |
■油販増大へ集客策次々 東日本宇佐美セルフ山の手通宮ノ丘SS |
購読料改定のお願い
平素は弊紙「北海道石油新聞」をご愛読いただき、心からお礼申し上げます。
さて、皆様ご高承のとおり、資源価格の高騰や円安の進行に伴う物価高の影響で、弊紙の制作、輸送コストが増嵩しております。弊社といたしましても経費削減、業務合理化に努めてまいりましたが、自助努力も限界に達し、購読料の改定をお願いさせていただく次第となりました。
つきましては誠に恐縮ですが、本年4月1日以降の請求書発行分から、購読料を現行の1カ月3900円(税込)から4400円(税込)に改定させていただきます。
今後とも石油業界の「応援団」として、読者各位のお役に立ちますよう、紙面のさらなる充実に努力してまいりますので、ご賢察下さいますようお願い申し上げます。
株式会社 北海道石油新聞社
春の芽吹きが本格化する中で、いよいよ今週27日からゴールデンウィークに突入する。カレンダーどおりでも3連休+4連休、3日間の休暇を取得すれば10連休となる超大型に加え感染症法上の5類移行でコロナ禍の影響も一層薄れる中、いやが上にも業界の期待はふくらむ。まずは不毛な価格競争を避け、苦戦が続く油販でしっかりと収益を確保したいものだ。
ガソリンなどの減販傾向が続いている。低燃費車の普及、若者の車離れ、高齢化や人口減少などがその要因として挙げられる。トヨタシエンタのカタログ燃費を見ると、ガソリン車の燃費は約18㎞でHVは約28㎞。2023年の新車販売台数で約55%のシェアを占めるHVの方が1・5倍燃費がいいということは、ガソリンの給油が3分の1減るということになる。
石油製品の需要減の要因は石油機器のシェア低下
石油製品が現在利用されている分野の多くは、2度にわたるオイルショックを契機に政策的に石油から他のエネルギーへのシフトが促された時期があったこともあり、利便性やコストなどから、石油製品の優位性が高い用途が中心になっています。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
国内外30ブランド(21社)のコンセプトカーや最新の市販車などを集めた「札幌モビリティショー2024」が19日から21日までの3日間、札幌市豊平区内の札幌ドームで開かれ、7万人を超す来場者が未来への「新たな風」を体感した。
【稚内】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催する「道北ブロック5石協連絡会議」の第20回会議が15日、稚内市内の稚内商工会議所産業交流センターで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せ意見を交換した、中では「SS閉店への対応策」や「人手不足」をテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。