使えてこその最先端技術
年齢が邪魔をすることも
2026.8.25
 先月末に誕生日を迎えた。誕生日だからといって今さら何の感慨もないが、最近は昔の自分と今の自分とを比べるようになった。「昔はできた。今できないのは年のせいだ」と昔の自分を評価し、今の自分を擁護して自分を納得させている。


 誕生日の早朝に友人から誕生祝いのラインが届いた。ある人物を引き合いに「若い若い、全然若い」とあった。その人物とは漫画サザエさんに出てくる父、磯野波平その人。54歳。サザエさんは昭和21年から高度経済成長期を経た昭和40~50年代の中流家庭像を描いた作品だが、今とは時代が違う。自分の方が年上だが、家に帰っても着物は着ないし、いくら何でも比べものにならないと思いつつ「ありがとう」と返信した。

 今の人は昔の人に比べ10歳若いと言われる。昔がいつのことなのかは分からないが、例えば昭和40年の男性の平均寿命は67歳、それが平成20年だと79歳。10年以上伸びていることを考えても10歳若いというのは納得できる。それでも人間には限界があるように思える。

 あるSS経営者にお会いした。この社長は70歳を少し超えており、持病があって歩行等に多少障害がある。だから立ち仕事はきついそうだが「人がいないから現場に出ている」と語っていた。AIの活用でSSにも最先端の技術が導入可能となっている。AIによる給油許可の条件付自動制御装置などはその最たるもの。使えてこそ新技術なのだが、高齢になると使えない人がいるのも確かだ。 (祐)


北海道のガソリン価格予想
8月17日(月)から8月30日(日)まで
価格上昇
週早々にも値戻しか

08月25日付ヘッドライン

■経営の多角化に照準 北海道経産局などがSS過疎対策でセミナー
■不足感は緩和傾向 「人手不足」で道が特別調査
■道最賃審、異議を棄却 本道最賃1131円、10月1日発効
■小規模ほど経営厳しく 日本政策金融公庫が「中小企業動向調査」
■苦戦続く油販・油外の挽回期す 新型洗車機導入で弾み 三愛オブリ東日本DD屯田