いつの日か石油業界でも
本物の万歳をしたいもの
2026.2.24
 北海道労働局が1月末に公表した昨年12月末の雇用失業情勢によると、道内の有効求人倍率は0・93倍と1倍を割っていた。あらゆる産業が人手不足の中で、求職者1人に対し何件の求人があるかを示す求人倍率が1倍を下回っている。ハローワークに求人を出しても応募がないから、有料の求人サイト等に募集をかける会社が増えており、平成27年度の新規求人数が37万4167人なのに対し、令和6年度は33万1524人と11・4%も減少している。

 厚生労働省が公表した2025年1年間の平均有効求人倍率は1・22倍と前年比0・03ポイント減少。2年連続の減少で「物価や人件費の高騰で企業が求人を出す余裕がなくなっている」と同省は分析している。特に卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業の落ち込みが顕著だそうだ。

 1月23日、衆議院本会議場で天皇陛下の御名御璽を得て「紫の袱紗」に包まれた解散詔書が国会に到着、額賀福志郎衆議院議長が「内閣総理大臣から詔書が発せられた。その旨を伝える」と述べて「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」と詔書を読み上げると本会議場にバンザイの声が轟いた。これで衆議院は解散となり議員は失職。失職するのに万歳三唱は異様な感じだが、明治時代から続く習慣で、解散が天皇陛下の国事行為のため天皇陛下への敬意などがその理由だそうだ。

 わが業界でも人手不足などの経営課題が解決し、バンザイを唱えられる日がいつ来るのだろうか。  (祐)


北海道のガソリン価格予想
3月2日(月)から3月8日(日)まで
価格上昇
仕切り価格上昇分を転嫁か

03月05日付掲載予定

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