
米国の空港で今年4月から5月にかけ、システムの老朽化が原因のレーダーや無線通信の障害トラブルが数件発生したという。米航空管制システムだけでなく、世界の各種製造業や政府機関、宇宙航空・望遠産業などのシステムの一部には、今でもフロッピーディスク(FD)が使われているそうだ。
FDどころかMOも知らない世代が増え、AI技術の進歩で「人間の仕事が奪われる」と言われる時代にFDが使われているのは驚きだ。FDの生産は15年ほど前に終了したものの、昨年のFD市場は約1・8兆円規模だという。FDが使われるのは、古いシステムやソフトウェアの方が今の技術から切り離され、セキュリティを確保できることが理由だという。
昨年、デジタル庁がFDの使用に関する規制を完全撤廃したと発表した。最後まで残っていたのが取引業者の帳簿記録で、その保存をFDでするよう求めたもの。古くても便利なモノなら、事故やトラブルが起きない程度で残すというのは理解できるが、FDの1万倍以上の容量がある記憶媒体がいくらでもある中で、新品がほぼ売られていないFDを使えという官庁もいかがなものか。
札幌で12日、全石連の通常総会とともに「2025札幌SSビジネス見本市」が開かれ、最新の技術や機器、今後の経営のヒントとなるようなモノが出展された。最新が常に良いというわけではないが、新しいモノを取り入れ便利になっていくのは良いことなのだろう。 (彰)
北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か
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04月05日付掲載予定
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