北海道燃料団体連合会専務理事 中川久司氏
4月1日付で一般社団法人格を取得し、新たな歩みを進める北海道燃料団体連合会。過日の第1回定時総会に合わせて開催した設立記念祝賀会で、森川時夫会長は、何度も「悲願」だったことを強調したが、その悲願達成に向け、寝食を忘れ奔走してきた。
一般社団法人への移行が初めて俎上に載ったのは5年ほど前だそう。ただ、喫緊の課題として位置付けながらも、賠償共済の細分化や灯油盗難保険の導入などその時々の重要案件解決を優先させてきたため、実務の実質的スタートは昨年10月となった。
「昨年5月の第29回定時総会で、創立70周年を迎える27年度には移行すると決めちゃったからね」と苦笑もするが、半年間という期間の短さより、分からないことばかりだったことの方が堪えたよう。
事務局メンバー3人で何度も打ち合わせを重ねるともに、自身は月に1度のペースで、上部団体である全国燃料協会の一般社団法人化にも携わった司法書士や公認会計士を訪ねて東京通い。灯油の繁忙期とも重なったことで「結構しんどかった」と振り返る。
一番苦労したのが、新たに制定した定款を補完する規約や規定、基準、細則づくり。ゼロからの出発だったこともあってネットで調べたり、先達の全国燃料協会のものを参考にしたりもしたが、北海道の実情となかなかマッチせず「やり直しもたびたび」の試行錯誤を余儀なくされた。2月末に札幌公証人役場でOKをもらった時には「肩の力が一気に抜けた」という。
「これで終わりじゃなくこれがスタート。一般社団法人として会員の一層の拡充を図り、一人親方の労働保険加入など諸課題解決にも取り組みたい」と、初代専務理事の職責に思いを馳せる。中川燃料店社長との2足のわらじ、忙しさはまだまだ続きそうだ。
北海道のガソリン価格予想
6月1日(月)から6月7日(日)まで
価格上昇
仕切り上昇分転嫁、底上げへ
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05月30日付ヘッドライン
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■新会長に荒井喜和氏 道油政連が通常総会 |
■難局乗り切りへ結束 4石協が通常総会 |
■地域密着を武器に油外の売上増目指す 道エネチャレンジ栄町 |
■油外増販へ「こまめな案内」徹底 奥田管理浦河SS |