身体と心に良い「音楽」
肩の力を抜き楽しもう
2018.7.20
 日曜の深夜、有名なプロ奏者や作曲家、アーティストなどをゲストに迎えて音楽にまつわるトークを繰り広げる番組をよく見る。

 中では、様々な楽器の魅力や奏法を熱く語るほか、昨今を問わずヒット曲に必ず含まれるコード(和音)は、有名なクラシック音楽と同じパターンを用いているなどの情報も織り交ぜられ「なるほど」と思ってしまう。

 ちなみに、最近のヒット曲では、明るいイメージの「全音」や、切なさなどを想像させる「半音」を変幻自在に用い、昔の曲に比べて多くのコードを散りばめつつリズムにフェイントをかけるなど表現が多彩だとしていた。個人的には「だから、カラオケ用に最近の歌を覚えようとするとリズムが取りづらいのか」と、自らの老化を棚に上げ納得してしまった。

 好きな曲を聴くことには血行を良くして身体の表面温度を上げ、自然とリズムを取ることで身体が動き運動につながる効果とともに、心を穏やかにし、懐かしい記憶をよみがえらせることで心と脳に活気をもたらす効果があるととされる。

 音楽のジャンルで効果は変わらないそうだが、ロックが最も有効だという調査結果もあるよう。さらには川のせせらぎや波の音、鳥の鳴き声などの「ヒーリング(癒し)音楽」でも同様の効果が得られるそうで、音楽を聴かない諸兄も恩恵にあずかることができる。

 鑑賞するものだと考えれば敷居が高くなる。だから肩の力を抜いて、その文字どおり「音」を「楽」しんではどうか。  (蔵)


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