過ぎた飲酒で礼節忘却
会話の花が撒く種は?
2018.11.30
 衣食足りて礼節を知るという諺がある。衣服や食糧が充足していて、初めて礼儀や節度も重んじられるというもの。しかし衣食が足りた後に左党が求めて止まない飲酒は、度を過ぎれば礼節を忘れさせるようだ。

 先日、始発のバス停に20分並び最後列の席を確保。3つ先の停留所で中年と高齢男性2人が乗車してきた。

 最初に隣に座った中年男性。取り出しやすいようにと上着のポケットに忍ばせていたカードケースもろともヒップアタックされ、身体を右に引っ張られた。その刹那「あなたがあとで降りるから」と促され、高齢男性が代わりに着座。1人分のスペースという概念は微塵もなく、やはりぶつかってきたが、どちらからも謝りの言葉はなかった。

 職場の現職とOBらしい彼ら。それを窺い知ることができるほどの大声で、中年男性が降車するまでの20分以上会話を継続。その声は大音量で流したヘッドホンの音楽を飛び越えるほどで、他の乗客も我慢を強いられたことは自明だ。

 挙句の果てに、声に比例して大きくなる高齢男性の身振り手振りがこちらの視界をかすめる始末。久々に「マジ切れ寸前」まで到達した。降車する際、運転手に注意可能かどうか尋ねたところ「今度から言って下さい」との言葉とともに謝られたが、本意ではないようにも…。

 バスの前と後。エンジン音で声が聞こえずらいのは分かるが、迷惑な会話の花がトラブルの種をまく。危機管理にはこうした観点も必要だ。      (蔵)


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変わらず
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04月05日付掲載予定

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