道内35市燃料油納入価格
16市が価格改定見送る
2019.12.15
 11月の比較的安定した市況を背景に、道北、道東圏を中心とした16市が11月11日現在の前回本紙調査以降、価格の改定を見送っていることが今月4日現在の本紙調査で明らかになった。ただ、レギュラーガソリンや軽油については道央、道南圏各市が11月初旬の値戻しを反映。レギュラーガソリンの35市平均価格は2カ月ぶりに前回調査を75銭上回って134円40銭となっている。   =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 道内35市の多くは、毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自調査に基づき価格を改定。新価格を月初に遡るか翌月1日に繰り上げ適用しているが、11月初旬以降は市場価格の変動が比較的小さく、道北、道東圏を中心に16市が本紙前回調査以降の価格改定を見送っている。

 ただ、道央、道南圏を中心とした14市が11月初旬の値戻しを反映させるなどしたことから、レギュラーガソリン35市平均価格は、前回調査を2カ月ぶりに75銭上回る134円40銭となった。最高値は前回と同様、消費税込みで158円強となる稚内の144円。

 軽油もほぼ同様の状況だが、値下げがレギュラーガソリンより1市少なく、35市平均価格は前回調査を82銭上回る120円57銭となっている。


■ 灯油・A重油

灯油は、11月に入ってからも市場価格に大きな変動がなく、何らかの改定を行った19市のうち3市が値上げ、1市が値下げに動く一方、15市が価格を据え置いたことなどから、未納入1市を除く34市平均価格は前回調査を06銭下回る83円80銭。最高値は根室(郊外地)の92円、最安値は札幌の61円40銭だった。

 A重油は7市が値上げに動き、未納入1市を除く34市平均価格は、前回調査を58銭上回る83円35銭となっている。




北海道のガソリン価格予想
3月16日(月)から3月22日(日)まで
変わらず
原油価格は急騰中、19日から補助金

03月15日付ヘッドライン

■道内各市場で即刻転嫁 空前の値上がりに対応
■大規模停電想定し燃料供給支援訓練 道経産局と陸自北部方面隊
■コスト転嫁 徹底確認 北石連が全道理事長会議
■「小樽エネルギー」を設立 北海道エネルギーと杉商が共同出資
■車販を油外の柱に 系列専門店との連携強化 出光リテール百合が原SS