道内35市燃料油納入価格

自燃油は「実勢」を反映
2020.1.20
 昨年12月に道内各市場で進んだ自動車用燃料の底上げなどを受け、道内35市の多くが石油製品納入価格に「実勢」を反映していることが今月9日現在の本紙調査で明らかになった。レギュラーガソリンについては23市で最大7円の値上げが進み、35市平均価格は前回調査(12月3日現在)を1円51銭上回る135円91銭。軽油もほぼ同様の動きとなっている。  =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 道内35市の多くは、原則として毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自の調査に基づき納入価格を改定、新価格を月初に遡及するなどして適用しており、そうした関係で昨年12月初旬の値戻しについては多くの市が新価格に反映したものの、年末の底上げについては一部が反映するだけにとどまった。

 それでも、前回調査から価格の改定を見送っている8市を除く27市の8割強となる23市が最大で7円の値上げに動き、レギュラーガソリンの35市平均価格は前回調査を1円51銭上回る135円91銭にまで上昇した。

 軽油もほぼ同様で、27市のうち22市が値上げに動き、35市平均価格は1円55銭上がって122円12銭となっている。

■ 灯油・A重油

 一方で灯油は、プライスリーダーであるコープさっぽろが近々の値上げを検討していると伝えられるものの、現段階では昨年4月から価格を据え置いたままで、市場価格の変動は極めて小幅。

 そうしたことから価格未改定8市、未納入1市を除く26市のうち4市が値上げに動く一方で、22市は価格を据え置いており、34市平均価格は前回調査を20銭上回るだけの84円だった。

 A重油は、価格未改定8市(このうち未納入1市)を除く27市のうち11市が値上げに動く一方で16市は価格を据え置いており、34市平均価格は前回調査を33銭上回る83円68銭となっている。


北海道のガソリン価格予想
10月5日(月)から10月11日(日)まで
価格上昇
週末下げ、週初め値戻しパターン

10月05日付ヘッドライン

■喫緊の課題で白熱論議 「品薄灯油」など俎上に 北石連が全道理事長会議
■「採用」の方策など検討 燃料小売業の人材戦略ワークショップ
■灯油の価格抑制求め コープさっぽろなど道経産局、道に要請行動
■Jクレジット購入でCN エネコープが当麻町と連携協定
■作業効率の改善に腐心 コスモ石販セルフ藤野