年末年始商戦の検証急ぐ
元売の販売戦略に関心
2020.1.20
 ◎…特約店関係者の多くは「年末年始商戦を速やかに検証し、今年も数量より値取りの姿勢を強く打ち出した取り組みが欠かせない」と話し、決意新たにする。今年の干支は「子」だ。十二支の最初が子年ということから、新たなスタートの年とも言われている。

 ◎…「年末年始商戦では最前線のSS回りを重点的に行った」と語る特約店経営者。そして「今年1年の戦略づくりには年末年始商戦の検証が不可欠であり、その上でSS個々の今後の展開も含めた活動計画を早急に策定したい」とも話す。

 ◎…「来店客の顧客満足と店頭の従業員満足は欠かすことができないもの。師走商戦ではいつも以上にSSを回り、店長らと問題意識を共有した」と話す特約店幹部もいる。

 ◎…ガソリンが売れない、伸びない、儲からないの3重苦と言われながら、ガソリンマージンが回復基調にあって、ようやく3重苦から脱し切れそうな雰囲気もある。ガソリンを値上げすると販売数量が減少する、値下げすると販売数量が伸びるという過去の業界神話は今や崩壊している。いずれにしても年末年始商戦を検証し、今年は販売最前線であるSS関係者の苦労が報われる商いを追求したい、というのが特約店経営陣の共通認識になっている。

 ◎…さて、年明けとともに系列元売の今年の販売戦略に関心を寄せる特約店、販売店関係者は多い。店舗づくり、新たな業態づくりにどういった方向性を示すのか。SSの新たなサービス戦略として、カーリースやカーシェア、コンビニ機能の充実など、こうしたものが主軸になる流れが出てきている。今年3月までには元売の新たな販売戦略が出揃うが、その内容が早くも気になるところだ。 「十二支の始まりとなる子年の今年は新たなスタート、そういった気持ちで挑まなければならない」という声が強まっている。


北海道のガソリン価格予想
6月29日(月)から7月5日(日)まで
変わらず
多少の上げ下げありか

07月05日付掲載予定

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