
◎…世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスが大きな社会問題になっている。SS業界も、それへの対応が欠かせないところ。ある特約店会長は「感染者が拡大する中で思い出すのは2009年の新型インフルエンザ騒動だ」としながら「当時、新型インフルエンザの広がりが大きな社会問題となった。石油連盟を中心に、全石連なども加わってその対応に追われた。ある元売会社が特約店表彰式やキックオフミーティングなどを中止、順延したということが記憶にある。販売最前線のSS店頭でも、アルコール消毒液を設置したり、スタッフがマスクを着用したりと、様々な対応をしたもの。新型インフルエンザの終息によってそうした光景は見られなくなったが、当時の対応をリアルに実体験した関係者は少なくなっている」と話す。
◎…「今回の新型コロナウイルス問題について石油業界も早急に対応策を打ち出すべきだ」という声も多い。
◎…ところで「これからの時季は3Kに気を付けなければならない」とある特約店幹部。3Kとは花粉、強風、火災ということで「花粉の時季は洗車需要が増える好機だが、春先の強風で店頭の看板などが吹き飛ばされないようにチェックしなければならない時季でもある」と話す。洗車についてはカーディーラーなども集客策のひとつとして重視しており、ある特約店社長は「近隣SSだけでなく競合相手が増えているため、どこにも負けない納得洗車を今春の販売施策に掲げる」と強調する。
◎…新車販売が落ち込む中でカーディーラーは最近、点検整備はもとより洗車やコーティングの収益アップに取り組んでいる。中にはガソリンなどの燃料油販売を除けばSS顔負けという油外販売重視のカーディーラーもある。ガソリン需要の減少が続く中で「SS同士の競争に終止符を打って、油外販売の競合相手はカーディーラーだと見るべき。明智光秀ではないが、敵は本能寺…といったところだ」と話すSS経営者もいる。
北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か
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04月05日付ヘッドライン
■中東情勢の影響緩和へ 23機関で「連絡会議」設置 |
■業界に新たな仲間加わる 道内石油販売業者が入社式 |
■修復痕など見極め 6人が難関、トレーダー検定に挑む |
■荷卸し立会いを徹底 危険物事故防止へ消防庁が「実施要領」 |
■利益率向上に腐心 日の丸産業社真駒内SS |