新成人は50年前の半数
人手不足も仕方ない?
2020.1.25
 13日は成人の日だった。ディズニーランドで開催する浦安市や市長が式典で歌謡曲を披露する阿蘇市などほほえましい式典とは反対に、自分の名前の入った派手なのぼりや羽織袴でその奇抜さを競うような北九州市、中学校ごとに統一した派手な羽織袴で大通りを練り歩く沖縄県、1度に1万人以上が参加する全国最大規模の横浜市など、時に暴徒化し、「荒れる成人式」と言われてきた式典が、今年は一部で逮捕者などが出たものの比較的おとなしい成人式となった。

 この成人の日は1948年(昭和23年)の国民の祝日に関する法律で制定された。「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。制定から1999年までは1月15日。ハッピーマンデー制度導入によって2000年から第2月曜日に変更となった。地方などへ帰省する人が参加しやすいよう成人の日の前日の日曜日に開催する自治体も少なくない。

 今年の新成人は122万人。前年より3万人減少した。第1次ベビーブーム世代の昭和24年生まれの人が成人した昭和45年には246万人を数えており、今年はその半分以下。日本の人口はここまで減ってはいないものの若者の減少は顕著で、人手不足になるのも当然である。顧客ニーズが多様化し、サービスの向上が求められ、人手を要する作業が増えている業界で人手不足になるのは当然のことではあるが、看過できないのもしかりである。    (祐)


北海道のガソリン価格予想
6月15日(月)から6月21日(日)まで
価格上昇
値戻し

06月15日付ヘッドライン

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