
「クルマをつくって売るという従来のビジネスモデルでは生き残れない」 。トヨタの豊田章男社長が示したもので「クルマ社会を超え、人々の様々な移動を助ける会社、モビリティ・カンパニーへの変革を決意した」とも語っている。そう遠くないうちにスマートフォンひとつで自宅から目的地まで自動運転車が運んでくれる社会が実現する、自動運転車の普及で自動車は個人所有ではなくなる、だから車をつくっても売れない、そういった考えからの変革だ。
我が国の新車販売台数の4割以上を占めるトヨタが車をつくらないと宣言したことは、自動車業界にとって革命的なことだが、いつまでにと期限を切ってはいない。先にイギリスが5年前倒しして2035年にガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車の販売を禁止すると発表した時にトヨタの幹部は「2035年に特定の車両を販売禁止にすると、メーカーやお客さんにも問題になる。急にひとつの技術に移行するのではなく、段階を踏むことが大事。将来のエコカーは燃料電池車や電気自動車、ハイブリッド車それぞれが補完しあって市場を構成する」と2035年でもハイブリッド車は生産するともとれる発言をしている。
イギリスの件は極端かもしれないが、いずれそうなるのは時の流れとして自明。何もしなくても目的地に行ける便利な世の中になるその時までに、企業存続のため何をすべきかを漠然とでもいいから考えておく必要があるのでは。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
3月2日(月)から3月8日(日)まで
価格上昇
仕切り価格上昇分を転嫁か
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02月28日付ヘッドライン
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