若者に車はどう映る?
性能向上は魅力なのか
2020.10.30
 道南の50歳前後のSS所長が「若い頃は車を持ったら無駄に街の中を走っていた」と、当時の車が若者にとって夢でありステータスだったことを語っていた。 「今の若者にとって車は、買い物などの移動手段でしかないから軽でもいいのさ」とも。では、今の車は若者にとって夢のあるものになっているのだろうか。世の中が便利になり、選択肢が広がって車ではなく、ゲームなどを選ぶ者がいるのは事実だろうが、車に魅力はあるのかという疑問を持った。

 性能が高度化した車は、確かに乗り心地はいいけど、運転が楽しいと思えるのだろうか。オートマしかり、走行音しかりだ。マニュアルで運転技術を競い、遠くからも聞こえる、低く響く走行音に憧れや興奮を覚えたという当時の若者もいるはず。逆に今の車の走行音は小さすぎて、車が来ているのかも分からず危険だという批判があるほどだ。

 街中で「便利な世の中なのに 不便を感じ 心貧しい私」という貼り紙をお寺の掲示板で見た。車だけではないのかもしれないが、どんどん便利になると、欲望がさらに増していろいろなものを求める。その要望に応えるためさらに便利になるよう開発が進むという堂々巡りの世の中になるのは必然なのかもしれないが、時にはマニュアル車を思い出しながらオートマ車を運転してみるとか、ボンネットを開けて昔の車との違いを確かめるということをやってみて、今の世の車の凄さを感じてみるというのも一興では。  (祐)


北海道のガソリン価格予想
3月16日(月)から3月22日(日)まで
変わらず
原油価格は急騰中、19日から補助金

03月15日付ヘッドライン

■道内各市場で即刻転嫁 空前の値上がりに対応
■大規模停電想定し燃料供給支援訓練 道経産局と陸自北部方面隊
■コスト転嫁 徹底確認 北石連が全道理事長会議
■「小樽エネルギー」を設立 北海道エネルギーと杉商が共同出資
■車販を油外の柱に 系列専門店との連携強化 出光リテール百合が原SS