
道内各市場で進む市況是正を受け、道内35市のほぼすべてが石油製品納入価格に「実勢」を反映させていることが今月1日の本紙調査で明らかになった。レギュラーガソリンは価格の改定を見送っている2市を除くすべてが値上げに動き、35市平均価格は前回調査(2月4日)から3円61銭上がって130円88銭。軽油なども同様の動きとなっている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
2月に入って札幌市場では第2週後半に実質的な値戻し、第3週後半には仕切り価格上昇分に未達分を合わせた底上げが進展し、レギュラーガソリン看板価格は消費税込みでフル146円、セルフ143円にまで持ち上がった。こうした状況は他市場でも同様で、前回調査以降の価格改定を見送っている伊達、滝川を除く33市いずれも最大で8円、最小で1円の値上げに動くなど「実勢」を反映。レギュラーガソリン35市平均価格は前回調査を3円61銭上回る130円88銭となった。
最高値は消費税込みで155円10銭となる稚内の141円、最安値は芦別の115円60銭で、その差は25円を超す。
軽油もガソリンと同様に33市が値上げに動き、35市平均価格は前回を3円55銭上回る117円14銭となっている。
■灯油・A重油
灯油は、プライスリーダーであるコープさっぽろが2月1日から5円値上げし、また、それに先駆け多くの販売業者が値上げに動いたことから、未改定2市、未納入1市を除く32市のうち31市が最大で7円、最小で1円50銭値上げ。34市平均価格は前回を3円57銭上回る77円47銭となった。
A重油も同様に、31市が最大で7円、最小で2円値上げし、未納入1市を除く34市平均価格は前回を3円71銭上回る77円82銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か
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03月30日付ヘッドライン
■灯油商戦「まあまあ」で推移 最終盤で異常事態に直面 |
■系列外にも製品供給を エネ庁が元売などに要請 |
■自主廃業、倒産が増加 中央会が昨年の実態を調査 |
■石油業界の収益環境は2~3年内に悪化の可能性 戦略特集 |
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