利便求め時代は変わる

SSの変革も不可避に
2021.8.30
 マーケティング調査会社によると国内の通販やEC(ネット通販等)の市場規模は2020年が前年比17・7%増の13兆7000億円、2021年には10%増の15兆1000億円、2022年にも10%増の16兆5000億円への拡大が見込まれているそうだ。コロナ禍での買い物自粛から今後も確実に伸びると予測。中でも食品・産直品は店舗購入から通販にシフトしたことから2020年は19・4%増の2兆363億円となったそうだ。


 この物流を支えるのが宅配便。国土交通省がまとめた2020年度の宅配便取扱個数は前年度比5億1298万個、11・9%増の48億3647万個で、内訳はトラック輸送が47億8494万個、航空等利用輸送が5153万個。48億3647万個の便名ごとシェアは宅急便(ヤマト運輸)が20億9699万個で43・8%、飛脚宅配便(佐川急便)が13億4790万個で28・2%、ゆうパック(日本郵便)が10億9079万個で22・8%とこの3便・3社で全体の94・8%を占めている。逆に2020年度のメール便の取扱冊数は9・9%減の42億3870万冊だったそうだ。

 明治以降、長年郵便小包とともにJRの前身の日本国有鉄道が小口貨物輸送を担ってきたが、1976年にヤマト運輸が宅配便を始めて以降はトラック宅配が主流となった。より便利なものへと時代が変わるのが世の常ならば、SSも総合エネルギー拠点などへの変革が求められる時代がきっとくるのだろう。  (祐)


北海道のガソリン価格予想
10月5日(月)から10月11日(日)まで
価格上昇
週末下げ、週初め値戻しパターン

10月05日付ヘッドライン

■喫緊の課題で白熱論議 「品薄灯油」など俎上に 北石連が全道理事長会議
■「採用」の方策など検討 燃料小売業の人材戦略ワークショップ
■灯油の価格抑制求め コープさっぽろなど道経産局、道に要請行動
■Jクレジット購入でCN エネコープが当麻町と連携協定
■作業効率の改善に腐心 コスモ石販セルフ藤野