
一部に不振という声もあるが、車販は好調という意見が大勢を占めている。昨年、車買取、中古車査定と2つの研修会で講師は、鉄の値段が上がっていることや中古車のオークション価格が20カ月以上連続して高騰していることなどを示し、今がビジネスチャンスだと強調した。
その要因となっているのが、世界的な半導体不足の長期化によってディーラーが工場休止や減産に追い込まれたこと。2022年1年間の軽自動車を含む新車販売台数は420万1321台にとどまり、前年比5・6%減と4年連続の前年割れ。東日本大震災で販売が大きく落ち込んだ2011年の421万219台をも下回り、1977年以来45年ぶりの低水準となった。
新車の生産や販売が減少し、下取りなどで中古車市場に回る車が不足。日本自動車販売協会連合会がまとめた昨年1年間の国内中古車登録台数も前年を6・3%下回る349万5305台にとどまった。コロナ禍前の2019年には前年比0・1%増の384万1688台だったものが20年から減少を続け、昨年末で約35万台減少した。新車の納期が部品の調達難で長期化しているため、より早く入手が可能な中古車は人気を集めているが、その中古車自体が不足し、現在も値上がりが続いている。
前述の中古車査定研修の講師は、部品不足が解消したとしても、新車販売が正常に戻るまでには2、3年かかるとしており、中古車販売はまだ好調を持続するもようだ。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
1月12日(月)から1月18日(日)まで
価格上昇
仕切り上昇のため その後下げも
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01月10日付ヘッドライン
■期待はずれ年末年始商戦 価格下落もガソリン出ず |
■6年度末で30万台に迫る 札幌市内の次世代自動車 |
■2カ月連続前年割れ 11月の国内燃料油販売 |
■安心・安全の創出決意 札幌市消防出初式開く |
■体験談が耳目集める 道経産局などが事業承継でセミナー |