道内35市燃料油納入価格
改定「見送り」半数超す
2023.3.10
 道内35市の多くは毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自調査に基づき納入価格を改定、新価格を月初に遡るか翌月に繰り延べ適用しているが、18市が2月の価格改定を見送っていたことが今月1日現在の本紙調査で明らかになった。改定した17市も、そのうちの6市は全油種の価格を据え置き、残る11市も小幅な動きとなっている。   =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 価格の改定を見送っている18市、全油種据え置きの6市を除く11市のうち、レギュラーガソリン価格を値上げしたのは北広島と小樽だけで、上げ幅は最大で2円。札幌や函館、旭川など7市は40銭から3円までの幅で値下げし、残る2市はそのまま据え置いた。

 35市平均価格は3カ月ぶりに前回調査(2月6日)を小幅ながら16銭下回って150円76銭。

 最高値は昨年7月から改定を見送っている稚内の163円、最安値も同様に昨年10月から改定を見送っている芦別の137円90銭で、その差は25円余となっている。

 軽油もガソリンとほぼ同様、北広島が1円値上げ、札幌など6市が最大3円値下げしたことから35市平均価格は前回調査を20銭下回る137円31銭。最高値は稚内の148円、最安値は芦別の119円60銭となっている。


■ 灯油・A重油

 他方、灯油は千歳や北広島、函館が最大2円の値下げに動いたが、未納入1市を除く残り31市に値動きはなく、34市平均価格は5カ月連続で前回調査を27銭下回る103円07銭。最高値は根室(郊外)の112円、最安値は札幌(中央区)の76円40銭だった。

 A重油も、函館や苫小牧など6市が最大1円値下げしたが、灯油と同様に未納入1市を除く残り28市に値動きはなく、34市平均価格は5カ月連続で前回調査を15銭下回る103円27銭。最高値は歌志内(小口)の113円、最安値は札幌(中央区)の73円80銭となっている。



北海道のガソリン価格予想
4月22日(月)から4月28日(日)まで
変わらず
仕切りにより、値上げも

04月20日付ヘッドライン

■広がる困惑、失望感 対量販構図変わらず 札幌市場
■昨年度、減少に転じ17件 危険物取扱者の違反行為
■3月決算組「まずまず」 収益環境の良化が支える
■消費、供給ともに減少 2022年度エネルギー需給実績
■42%が「月に1回以上」 GfKJapanが洗車で調査