「採販」最優先に事業推進
総会提出7議案を承認
2023.5.5

通常総会・総代会提案の7議案を審議、承認した理事会
 北石連・商(河辺善一会長・理事長)は27日、北海道石油会館で理事会を開催。来月26日の2023年度通常総会・総代会に提案する事業計画案などについて審議し、いずれも原案どおり提案することを承認した。事業計画案には従前と同様、一部廉売業者の安値攻勢に惑わされない採算販売が必要だとして「仕入に見合った価格での販売」を優先課題としている。



 理事会では、はじめに河辺会長・理事長があいさつし、中で新型コロナウイルス感染症、原油価格、脱炭素に言及。原油価格については「上がっても下がっても良い方向にはいかない」としながらも、方向感を欠く現状を憂慮、また、脱炭素については、全石連や油政連などと連携しつつ「正しい情報を得て正しい判断をしていく」ことが大切であると強調した。

 引き続き河辺会長・理事長を議長とし、通常総会・総代会に提案する本年度の事業計画案や収支予算案など7議案について審議。いずれも原案どおり提案することを承認した。

 事業計画案では従前と同様、引き続き健全経営に努めていくことが必要であり、一部廉売業者による安値攻勢などに惑わされることのない採算販売に徹したSS経営が求められるとした上で「仕入に見合った価格での販売」を優先課題として位置付け。さらに公正・透明な競争環境の実現など諸課題払拭に向けた全石連、油政連との「一体となった取り組み」や官公需の受注機会拡大に向けた北海道への要請活動なども盛り込んだ。

 また、収支予算案には北石連・商合わせ、前年度決算対比100万円余りの増となる8159万5000円を計上している。

 このほか理事会では事務局が、2023年度全石連総会での組合役員功労者表彰に向け、役員功労者(組合役員5年)として北石連・商常任理事であり南空知石協理事長の武蔵輝彦氏、同じく日高石協理事長の奥田宗一郎氏、同じく千歳石協の中川一寿氏、北石連・商理事であり南空知石協副理事長の上山浩一副理事長を推薦したことを明らかにした。


北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か

03月30日付ヘッドライン

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